noteの捉え方の話。
詐欺まがいの情報商材屋が一定数いるのがちょっと気になるけど、noteってプラットフォームとしてはかなり優秀なんだよな。
どういう風に使えば、どういう風なイメージを持っていれば上手に使えるのか考えたんだけど、
これエロコンテンツにおけるファンザ。
一般誌、イラストにおけるpixiv。
みたいなもので、書き物系同人誌の販売プラットフォームに最適化されてると思うのよね。
あ、小説は除外。
どっちかと言うと、論文とかエッセイとか。
そう考えると、値段も控えめになるはずだしそもそも大手でもなんでもない所の高額商品を買う人はいないだろうから、事故も起きにくい。
ていうか、オタク界隈でそんなことしようものなら普通に叩かれるか相手にされないと思う。
オタクは賢い。
というか、人一倍悪意には敏感だと思ってて嵌めようとしてくる相手に対する嗅覚は高いと思ってる。
メロスみたいだな。
その分、自分が心開いたものに対しては貢ぎ続ける習性があるけど。
Twitter使ってる人はオタクが多い、とは別に思わないけどオタクは全員Twitter使ってると思うねん。(偏見)
デッキの有料記事も、ただ単に勝てるレシピと使い方を書いてるだけだと微妙なものが出来上がることが多いと思うけど、同人誌を作ってくださいって言われるとオタクとしての血が滾ると言うか、最低ラインのクオリティのイメージがつきやすい。
むしろ、そのこだわり症から最高のクオリティを求めてしまうのがオタクのサガだと思うのよ。
そしたらみんなハッピーに使えると思うんだよね。
有料記事書いてくださいって言われるより、同人誌作ってくださいって言われる方がピンとくる。
ジャンルとして、文章系は敷居が低いけど人気があんまりないと勝手に思ってる。
印刷、製本するのもお金かかるし。
でも、noteみたいな販売プラットフォーム使えばどこにでも届けられるし、いつでも買える。
在庫あまりとかもない。
個人的には面白いサークルにガンガン利用してもらって考察系、論文系ジャンルの同人界隈が盛り上がればいいなと思うのでした。