おはこんばんちわ、keeleyです。
本記事は、@の後ろに月収○桁万円達成とか○万人フォロワー達成とかつけてるインフルエンサー(笑)に喧嘩を売るものではありません。
上の有料記事でもすこし書きましたが、これらの正体って承認欲求か金なんですよ。
それ欲しさに権力を得ようと無理くり、肩書きをつけようとしてるのがこれの正体なんで、見たら基本的に逃げた方がいいですね。
単純に人間的にロクデモナイ感じか、弱者に不要なものを売りつける類のものなので。
それでも、怪しげな宗教にハマる人もいれば、マルチにハマる人もいる。不要な買いだめに走る人もいるしね。だから、なくなりはしないんでしょう。
僕は出来るだけ近づきたくないですね。
そんな話はさておき、世の中には本物のインフルエンサーもたくさんおります。
それは良いインフルエンサーです。(悪いインフルエンサーってなんや)
良いインフルエンサーがもたらしてくれるものは、
- モチベーション
- 現在の課題解決に必要な情報
- 哲学と思想
これらを意識するとインフルエンサー(笑)ではなく、自分にとっての価値あるインフルエンサー、つまりメンターを探し当てることができるかもしれません。
モチベーション
モチベーションを上げてくれる存在というのは本当に有り難いです。
ポジションが高い人であればその人に対する尊敬や憧れっていうのが必要。
同じポジションか下のポジションであれば、行動量や熱量で元気ややる気をもらうことができます。
一人で何かに取り組んでいるとどうしても、ダレるんすよね。カードゲームもそう。同じくらいやる気のある人が近くにいないと中々上達しないもんです。
あと極力ネガティブな情報を入れないこと。
そのためのコツは片っ端からミュートしてくことらしいっす。
Twitterの情報量って本当にすごくて、ポンポンフォロー増やしていくと本当に見たいものが見えなくなり、そればかりかネガティブなものが増えていってしまいます。
フォローしているものって、
本当に見たい人
暇なときに見たいもの
付き合いでフォローしているフォロワー
大体この3つだと思います。
暇なときに見たいものというのは、暇つぶしにはもってこいなんですけど、Twitterに時間奪われすぎるんですよね。
暇なときにTwitterを開く、そして眺めてたら1日が終わった。あるあるですね。
いわゆるツイ廃コース。沢山面白い情報が流れてくるかわりにわけわかんない情報や他人のいいねとか流れてきます。情報の取捨選択が出来なくなるので涙を飲んで断捨離しましょう。
僕もエッチな絵師をフォローするのはやめようと思います。もしくはそれ専用の垢を作ろうかな。
付き合いでフォローしているフォロワーは、リアルでの知り合いとかですね。
いや、あんま親しくない人の呟き見てもしょうがないでしょ。
友達のツイートとかあんま興味ないわ。
むしろ逐一チェックするのも、されるのもなんか嫌。
逐一チェックしたいのなんか好きな子のツイートくらいだわ。(ネトスト注意)
あと、フォローされたからフォロー返しするやつ。相互フォローね。あれも極力やめた方がいいと思います。
あくまで個人の意見だけど、フォローが多いとTLが雑多になりすぎる。
ツイフェミとか、ウヨサヨ政治系とか情報商材屋、コピペbotとかが目につくようなら間引いた方がいいですね。
これするだけで、大分視界が快適になる。俺はネットのいいところも悪いところも見たいぜ!っていう人は勝手にしてください。僕はそれすると精神力ガリガリ削られるので嫌だなって話。
リストを活用するのでも良いと思うけど、出すまでに3タップくらい必要なのが個人的にだるい。あと視界にちょっとでも変な情報が入るのがディスアド。
本当に追いたい人って多分10人もいないから、通知機能をオンにするのもかなり良いと思います。
このボタン。(なぜかトリミング出来ない)
これ押しとくとリプとかのお知らせ欄にツイートがあるたびにプッシュしてくれるようになるのでおすすめ。
とにかく断捨離。
現在の課題解決に必要な情報
これは他人にとってはゴミでも、自分にとっては必要な情報を持ってる専門家です。
受験のときに青チャートは必須ですが、労働奴隷の現在の自分にはケツを拭く紙にもなりゃしません。
大勢の人にとっては必要ない情報でも、自分にとってはすごく価値の高いものがあります。
自分のポジション、年齢や職業などの置かれている場所によって必要な情報は変わります。
やはり、その道の専門家や先輩たちを頼るのが効率的でしょう。
また、大抵のことは本に書いてあります。
それが正解だとは限りませんが、ネットの情報より質が高いことがほとんどです。
というか、ネットの情報は嘘が結構あり、また本の内容を劣化コピペしていることがほとんどです。
おまいら、紙の本を読め!(電子書籍でも可)
それでも、ネットの情報を知りたい時というのは、
- 紙の本では出版されていないくらい最新の出来事で速報性が欲しい。
- 普遍的な内容ではなく、ケースバイケースで起こった実際の出来事と対処を知りたい(経験談)
であります。
コンサルや教授などのいうことは多分正しいのでしょう。
でも、自分は専門家ではないのですから、出来るだけ同じポジションの人が実際やってみての結果と感想は生きた知見です。
色々挑戦して実体験を語ってくれるインフルエンサーは貴重で有用だと言えるでしょう。
逆に、本とか他の人の記事を読んで劣化コピーしてるだけの人はあんまりフォローする価値がありません。
必要なときにググれば出てくる、本を読めばわかるので。
家のパソコンからYouTubeとかネットとかで情報をインプットして、記事として焼き直しアウトプットしたような記事をコタツ記事と言うそうですよ。
コタツに入ったまま完結しているからだそうです。
哲学と思想
最も大事なのは哲学と思想だと思います。
個というものが定義されてる人物は魅力的です。
そもそも、定義されてなければ自分にとっての良し悪しを判断できません。
毒にもならず薬にもならない人になるのはやめましょう。
その人物の根底にあるもの、信念が自分の哲学思想と深くマッチしたときに人は深い共感を受けます。
共感?共鳴?
まぁ、なんでもいいです。
向かうべき方向が同じであれば、その時点でのレベルの差はあれど、互いに気付きを与え合っていくことが出来ます。
これなんなんですかね。
何がその人の思想や哲学を決定するんでしょうか。
個人的な見解では、一つはIQですね。IQが30以上違うと会話にならないと聞いたことがあります。
別に思想哲学が深ければ深いほど正解というわけでは無いと思います。ですが、IQ高い人間の方が深く考えてると思いますね。
単純に恩には義を持って返すレベルの人間もいれば、ノブレスオブリージュみたいな難しいこと考えてる人もいると思います。
でも、どっちも人としてプラスに働く思想なので貴賎はないと思いますね。
馬鹿でも善人は善人。悪人は悪人です。
ただ、その考えの深さのレベルが近い人同士の方が共鳴しやすいと思います。
ワンピ読んだことないんでわかんないですけど、ルフィってあんま頭良くないイメージですが絶対いい人じゃないですか。なんで海賊やってるんですかね?
後は育ってきた環境ですかね。
人間関係と読んできた本。
色んな思想に触れた方がいいと思います。
近代哲学や、道徳、科学、それこそ宗教など。
盲信しろというわけではなく、いろいろなものをよく学んで、比較して自分のオリジナルの哲学を生み出すのが必要なのです。
一つの何かを盲信したとしても、受け取った人が違えば解釈違いを必ずどこかで起こします。
一つの体系だった思想から深く学ぶのもいいのですが、やはり通して学んで比較するのがスピードとして速いです。
僕は基本的に何か勉強するときは、8割×3冊ですね。
必ず比較することを意識してます。
インフルエンサーに限らず、強い人というのは思想、哲学を必ず持ってます。アイデンティティと似てるかもしれません。
自分のそれを完成に近づけていくのが、ある意味人生の醍醐味だと思ってます。
意思が薄弱で周りに流されるのはよくないです。
自分はどうしたい、こう考えるという誇り高き意志を持ち続けることこそが、人が人として輝くために大切なことなんじゃないでしょうか。
言いたいことを空中分解させつつ終わり。